チョコレート愛好家の間で近年注目を集めているビーントゥバー。
そして、女性に大人気のホワイトチョコレート。
私たち山王チョコレート工房は、「人生最後の日まで『健康』と『笑顔』で生きる人」を応援しています。
ですから、「安心安全」は当たり前。
「オーガニック素材へのこだわり」「手間ひまかけた手づくりのプロセス」、そして「パッケージのシンプルさ」。
この3つの価値観を大切にして製造しています。
山王チョコレート工房のビーントゥバーチョコレート&ホワイトチョコレートは、オーガニック素材にこだわり、手間を惜しまずにつくります。
1. オーガニック素材にこだわる
当工房を含め、チョコレートの製造者の多くは、使用するカカオ豆やその他の材料に厳しい基準を設けています。
カカオ豆は、農薬や化学肥料を使わずに栽培されたオーガニック認証を受けたものを使用するようにしています。
自然の恵みを最大限に活かしたカカオ豆は、チョコレートに深みと豊かな香りをもたらします。
また、甘くする糖類は有機ココナッツシュガーを使用しています。
(1)オーガニックカカオ
オーガニックカカオは、化学肥料や農薬を使用せずに栽培されます。
従来の栽培方法に比べてフレーバープロファイルが豊かで、チョコレートに独特の味わいをもたらします。
(2)厳選されたカカオバター
カカオバターは、ビーントゥバーカカオチョコレートの原料です。そして、ホワイトチョコレートの主原料です。
良質なカカオバターは、チョコレートに滑らかな口溶けと豊かな風味を提供します。
最高級のカカオバターを使用することで、製品の品質を高めることができます。
添加物や低質な材料を避けることは、ビーントゥバーチョコレートの繊細なフレーバーを醸し出すために重要です。
(3)よつ葉乳業の全粉乳
よつ葉乳業は、北海道で高品質な乳製品を生産することで知られています。
その全粉乳を使用することで、チョコレートにクリーミーで豊かな味わいを加えることができます。
よつ葉乳業の製品は、品質への徹底したこだわりと、自然との調和を重視する姿勢から、オーガニック指向のビーントゥバーチョコレートと非常に相性がよいです。
(4)沖縄の天日干し海塩
沖縄で生産されている天日干しの海塩は、ミネラルが豊富で、独特の風味があります。
この海塩は、数種類のマッチするチョコレートにのみ加えます。
海塩はチョコレートの味わいに深みを与え、甘みとのバランスを取ります。
2. 手間ひまかけて手づくり
チョコレートは、その製造過程が独特です。
カカオ豆の選定からロースティング、最後の成型に至るまで、すべての工程において手作業です。
製造する職人の情熱と技術が詰まっています。
この手間ひまかけるプロセスが、チョコレートにそれぞれの工房のオリジナリティをもたらし、
一般的な大量生産チョコレートとは全く違う味わいを生み出します。
3. パッケージはお金をかけないでシンプル
私たち山王チョコレート工房のビーントゥバーチョコレートのこだわり。
それはパッケージのシンプルさにあります。
当工房のカカオチョコーレート(ビーントゥバーチョコレート)は50gで販売されています。
生産は丸1日かけて50袋が限界です。すると、どうしても販売価格を高くしなければなりません。
しかし、ここは銀座ではありません。
パッケージにお金をかけず、できるだけシンプルにすることで、多くの皆さんに選んでいただける商品価格が実現しました。
もし、チョコレートのパッケージにキャラクターが描かれていれば、それは中学生の姪っ子の作品です。
心休まるやさしいキャラクターは、私たちのチョコレートの個性と品質を象徴しています。
4. 家内制手工業が似合うチョコレート
ビーントゥバーチョコレートは、大きな工場で大量生産されるチョコレートとは違います。
実際の作業の中心はチョコレート職人による「手仕事」です。
丁寧に生産するので、専用の道具が必要です。
また、オーガニック素材でチョコレートをつくる場合は、製造過程で熟練された技術が必要です。
ですから、家内制手工業レベルの小さな工房でつくられるのが一般的です。
ビーントゥバーチョコレートは、大量生産に向きません。
生産地で異なるカカオ豆の特徴や品質に対応し、それぞれの風味の特徴や繊細さを大切にしています。
ビーントゥバーチョコレートは、カカオ豆の選別から完成までを一手に担う小規模生産者や職人によってつくられています。